資産運用業の高度化促進事業

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新たに東京で投資運用業を創業する事業者においては、投資運用業の創業に係る特有の費用(業登録費用、業界団体加入費用、ファンド運営に係る法務・コンプライアンス費用等)負担に加え、「トラックレコード(過去の業務実績、運用実績)構築」による「シードマネーの獲得(顧客)」も高い参入障壁となっています。
金融機関を退職時にこれらの経営資源を獲得し、直接「投資運用業」に参入できるポートフォリオマネージャーは必ずしも多くなく、外部リソース等を利用しながら専門性を磨き、ステップアップし、最終的に投資運用業に登録するケースも見られます。
都では、こうした外部リソースを活用し、将来の投資運用業を創業しようとする方向けに補助金を支給し、東京市場の活性化を目的とするものです。
補助対象者、補助対象費用及び申請書類等の詳細は以下に掲載する補助金要綱、提出書類をご確認ください。
 

注意事項

  • 応募書類提出前にスタートアップ国際金融都市戦略室戦略推進部戦略事業推進課に事前に相談してください。
  • 補助対象者に認定された者等が補助金を受給するには規定の書類を提出する義務があります。
  • 補助金を受給した場合、会社名、補助内容等が公表されることがありますのでご了承ください。
記事ID:113-001-20240422-011479