グローバル交流活性化事業
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東京が、世界で活躍するスタートアップや国際金融のハブとなっていくためには、世界から人や投資を呼び込んでいくことが重要であり、そのためには、“言葉の壁”のない、英語によるグローバルな交流を活性化させていく必要があります。
東京都は、アジア最大規模のスタートアップカンファレンス「SusHi Tech Tokyo」を英語により開催するなどの取組を進めていますが、さらに民間事業者と連携して、海外ビジネスパーソンを呼び込む英語によるイベント等の開催を後押しする「グローバル交流活性化事業」を新たに開始します。本事業に参画する事業者を下記のとおり募集しますので、お知らせします。
事業概要
- スタートアップや金融関連などイノベーションの領域において、海外ビジネスパーソン等を呼び込むイベント等の開催・運営を行う民間事業者・団体を、東京都が公募します。
- 採択された事業者(以下、「協定事業者」といいます。)は、東京都と協定を締結し、東京都と連携しながら、令和7年2月末までに、海外ビジネスパーソン等を呼び込むイベント等を実施します。
募集について
募集件数は3件程度を予定しています。
募集にあたっては、以下の2つのタイプを設定します。
コンベンションタイプ
イノベーションの関係者を世界中から招いたグローバルイベントを開催する
例:展示会、カンファレンスなど
サロンタイプ
一定の場所においてイノベーション関係者が集うイベントを継続的に開催する
例:コミュニティサロンなど
募集の詳細や申込については、「グローバル交流活性化事業参加事業者・団体公募要項」をご確認ください。公募要項及びその他応募に必要な書類の様式は、「資料ダウンロード」に掲載しています。
東京都の支援内容
- 協定事業者が設定したKPIの達成状況等に対する評価に応じた協定金を支払います。
コンベンションタイプ | 最大3,000万円 |
サロンタイプ | 最大1,500万円 |
- また、協定事業者同士のネットワーキングや進捗管理を含めたフォローを実施します。
募集期間
令和6年6月3日(月曜日)から同年7月1日(月曜日)17時まで
今後のスケジュール(予定)
令和6年7月中旬 審査・協定事業者決定・協定締結
令和6年8月 各協定事業者の取組及び支援の開始
資料ダウンロード
記事ID:113-001-20240523-011532