学生のグローバルな”挑戦”を後押しする 「グローバル・アントレプレナーシップ実践事業」の令和７年度・８年度運営事業者を募集します！

東京都は、「Tokyo Innovation Base」（以下「TIB」という。）を通じて、学生の挑戦を応援し、成長を後押しする取組を行っています。これらの取組の一つとして、起業などに関心のある学生が集まって、学生と起業家や支援者との交流を通じて、様々な活動をサポートするプロジェクト”TIB JAM”を実施しています。
こうしたプロジェクトなどを通じてTIBに集う学生が、TIBやSusHi Tech Tokyo 2026の場を活用し、主体的にグローバルイベントの企画・運営等を行うことで、学生自身が成長するとともに同世代の学生等の起業やグローバルな活動への機運を盛り上げていく「グローバル・アントレプレナーシップ実践事業」を実施します。
この度、本取組の実施に当たり、東京都と協働し、学生の伴走支援等を行う運営事業者を以下のとおり募集しますので、お知らせします。

１　事業者の主な役割

・TIBに集う学生を中心にグローバル・アントレプレナーシップ実践に向けて活動する学生メンバー（通称”ITAMAE”）の募集・採択・育成及び企画の立案支援
・企画メンバーによるTIB等でのイベント実施支援
・SusHi Tech Tokyo 2026の当日の運営をサポートする学生ボランティアの募集・啓発活動

２　応募要件

TIB等の場を活用したグローバル・アントレプレナーシップ実践事業に係る令和7年度・8年度運営事業者公募要項のとおり

３　募集受付期間

令和７年７月25日（金）17時まで【厳守】

４　東京都の支援内容

東京都は、協定事業者が協定に基づいて行った取組に対し、KPIの達成状況及び事業全体の成果を評価し、協定金として協定金見積額（基準額）及び成果報酬額を支払います。
　なお、詳細は「TIB等の場を活用したグローバル・アントレプレナーシップ実践事業に係る令和７年度・８年度運営事業者への協定金支払における評価方法及びKPIの説明 」資料をご確認ください。

（１）基準額
応募時に東京都及び本事業の実施主体が設定するKPI項目ごとの経費で、KPI項目を達成するために必要な費用を考慮し、設定します。KPI項目ごとの達成状況等に応じて支払額が変わり、上限は、令和７年度、８年度それぞれ5,600万円とします。

（2）成果報酬額
外部有識者を含むKPI評価委員会による事業全体の評価に応じ、基準額に上乗せして支払われる金額です。
なお、基準額と成果報酬額を合わせて、令和７年度、８年度それぞれ上限7,000万円とします。

５　審査の流れ

（１）審査方法
有識者等で構成される審査会において、書類審査及びプレゼンテーション審査の二段階で審査を行います。
なお、プレゼンテーション審査は書類審査を通過した応募者のみを対象とします。

（２）採択の決定
選定委員会による審査を踏まえ、高い得点を得た応募者上位１者を採択します。

６　資料ダウンロード

• （１）TIB等の場を活用したグローバル・アントレプレナーシップ実践事業に係る令和７年度・８年度運営事業者公募要項
• （２）TIB等の場を活用したグローバル・アントレプレナーシップ実践事業に係る令和７年度・８年度運営事業者への協定金支払における評価方法及びKPIの説明
• （３）TIB等の場を活用したグローバル・アントレプレナーシップ実践事業に係る運営事業者に関する協定書 （案）
• （４）TIB等の場を活用したグローバル・アントレプレナーシップ実践事業　運営事業者応募フォーム
• （５）TIB等の場を活用したグローバル・アントレプレナーシップ実践事業　KPI設定説明書
• （６）事業提案書提出意向表明届