創薬系オープンイノベーションの支援

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製薬企業、支援機関、投資家等が集積する東京の強みを活かし、産学官連携によるオープンイノベーションの支援を行っています。

令和7年度からは、カンパニークリエーションのモデルケース創出の取組を創薬分野で開始する予定です。カンパニークリエーションとは、VC等が科学的データなどに基づき、事業分野や内容を吟味した上で、狙いを定めてスタートアップを立ち上げる手法です。

創薬・医療系スタートアップ育成支援 【終了しました】

創薬・医療系のスタートアップ及びその支援者の支援、コミュニティ構築等をエコシステム形成支援者(プロモーター)と連携して実施しました。

Blockbuster TOKYO の概要(2022~2024)

創薬・医療領域のスタートアップのロールモデルが持続的に生まれるエコシステムを構築し、自走化を目指す取組を実施しました。

Blockbuster TOKYO 選抜プログラム参加チーム及びセミナープログラムの概要(2018~2021)

創薬・医療分野の技術の実用化を目指す研究者やスタートアップ等を対象に、研修プログラム及び選抜プログラムを実施しました。

研究開発に関する施設(ウェットラボ)への入居補助 【終了しました】

創薬・医療分野において実用化が期待されているシーズを有している方々の研究開発に資する施設(ウェットラボ【注】)への入居を支援しました。

  • 【注】本事業における「ウェットラボ」とは、装置や薬品を用いて、各種法令等に則り適切に実験を行うことのできる設備を有する施設で、施設の貸主または施設を管理運営する者が、当該施設を予め「ウェットラボ」として整備し賃貸等の用に供している施設であり、且つ、入居者の施設利用に対して、適切な支援・管理が行われている施設を指します。

大学保有機器等の共用促進 【終了しました】

創薬・医療分野研究者やベンチャー等が有する技術やアイデアの実用化に向けた後押しを行うため、国立大学法人東京科学大学との間で「創薬・医療系オープンイノベーションに資する大学保有機器等の共用に関する協定」を締結し、大学保有機器等の共用を促進する取組を実施しました。

創薬・医療データ科学イノベーション人材育成 【終了しました】

データ科学の知見やビジネス展開力を身に付け、創薬・医療分野のイノベーションに貢献する人材を育成する取組を実施するため、国立大学法人東京科学大学との間で「創薬・医療データ科学イノベーション人材育成事業の実施に関する協定」を締結し、「アントレプレナー育成プログラム」及び「デジタルヘルス人材育成プログラム」を開講しました。

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